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J-GLOBAL ID:201702247295524917   整理番号:17A1186937

小土被りの大きなシールドトンネル覆工圧力:事例研究【Powered by NICT】

Pressures on the lining of a large shield tunnel with a small overburden: A case study
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トンネル覆工に及ぼす圧力シールドトンネル設計における重要な問題である,覆工の安全性と耐久性に関連するからである。河川近くの中国の一部における短い(約1km)が広域交通トンネルの必要性が高まっている。このような短い距離で道路の勾配要求を満たすためには,土被りの深さが必然的に非常に浅い。この種トンネルのライニングに及ぼす圧力の不均一分布は,トンネルセグメントに損傷をもたらすかもしれない。しかし,この主題に利用できるほとんど発表された研究。本研究では,シルト質砂質地盤中の浅い土被り(0.7 D)をもった大きなクロス河川シールドトンネル(直径=11.36m)のライニングに圧力を測定するために行ったその場モニタリング。パッド型土圧計及び間隙水圧計はトンネル覆工,テールブラシ圧力,注入圧,土圧,間隙水圧などの圧力を測定した。時刻歴とトンネル工事とあと施工中の覆工に作用する風圧力の分布が得られた。測定値と理論値の比較を行った。これはテールブラシ圧力は,セグメントにかなりの影響を有していたシールド掘進機を通過したことを示した。不均一テールブラシ圧力はコンクリートセグメントにおける亀裂発生及び水漏れを引き起こした。裏込め注入により誘起された最大圧力は理論的土圧の2倍であった。しかし,裏込め注入誘起圧力の非一様性の尾部ブラシにより誘導されたものほど大きくはなかった。シルト質砂質地盤では,土圧したセグメント組立後24時間一般的に安定であった。最終安定値は全上載圧,特にトンネル頂部に近かった。間隙水圧は一般的に静水圧と等しく,全土圧の大きな割合を占める。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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ずり処理,支保工,覆工 
タイトルに関連する用語 (4件):
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