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J-GLOBAL ID:201702247299354853   整理番号:17A0409170

表面プラズモン共鳴バイオセンサによるエストラジオール検出のための自己同調界面アーキテクチャ【Powered by NICT】

Self-tuning interfacial architecture for Estradiol detection by surface plasmon resonance biosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  ページ: 91-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,感知層設計におけるナノスケール特異的静電浮上現象を利用した再利用可能なSPRバイオセンサのための動作原理を報告した。様々な弱い静電相互作用の「荷電」表面近くに局在する機能的巨大分子ビルディングブロックは柔軟で構造的に変更可能なアーキテクチャを作成した。概念証明を競合阻害フォーマット後の17β-エストラジオール(E2)の免疫特異的検出により実証した。センシング界面構造はpH=5.0で「荷電」(グアニジンチオシアン酸塩処理の結果として)金表面上に固定化したBSAマトリックス内のBSA E2複合体に基づいている。異なるE2濃度の速度論分析は分析物特異的応答尺度としての引き伸ばされた指数関数(1 exp( (t/τ)~β)のパラメータβを用いることにより,非常に低い検出限界(10~ 3ng/mlまで)を減少させ,SPRバイオセンサのダイナミックレンジ(10~ 3 10~3 ng/ml)を増加させることを可能にすることを示した。最後に,生成された界面構造は典型的な複雑系,SPR応答は,初期状態として与えるプロセス全品種内で確率的相互作用により形成されるであると結論。E2添加はE2濃度に依存免疫特異的錯体ab(E2)x(x=0, 1, 2)の再分布によって反応空間(抗体(Ab)の相互作用と自己調整可能なマトリックス中のE2のアナログが起こる)の均一性を破壊する。結合動力学変化をコンパクトな形で進化する分散界面系に特異的な全ての「隠れた」情報を要約するβの値に反映された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法 
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