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J-GLOBAL ID：201702247304551342   整理番号：17A0461924

高難燃低発煙性ノンハロゲン不飽和ポリエステル樹脂コンパウンド

著者 (2件)： 王鵬飛 (日本ユピカ 技研) ,  林寛 (日本ユピカ 技研)
資料名： 強化プラスチックス  (Reinforced Plastics)
巻： 63  号： 3  ページ： 121-123  発行年： 2017年03月24日 
JST資料番号： G0309A  ISSN： 0452-9685  CODEN： KYPUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： FRPは可燃性があり難燃性を付与することが求められている。また,環境安全志向の高まりから難燃性と安全性とを両立させる技術開発がトレンドとなってきた。本稿では,日本ユピカが開発したユピカCP-01を紹介した。ユピカCP-01は,難燃性フィラーである水酸化アルミニウムをあらかじめ配合した高難燃・低発煙性ノンハロゲン不飽和ポリエステル樹脂コンパウンドで,一般の難燃性樹脂に比べて煙や毒ガスの発生量が少ない。またハロゲンフリーで環境にやさしく,客先での難燃性フィラーの充填が不要なため作業時間を大幅に短縮でき,粘度が低く含浸性に優れ,長期に保存しても安定である。

シソーラス用語： *難燃性 ,  充填剤 ,  水酸化アルミニウム ,  発煙性 ,  環境保全 ,  *不飽和ポリエステル ,  *繊維強化プラスチック ,  調合品 ,  粘度 ,  含浸
準シソーラス用語： ノンハロゲン

分類 (1件)： ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 難燃 ,  発煙性 ,  ノンハロゲン ,  不飽和ポリエステル樹脂 ,  コンパウンド