文献
J-GLOBAL ID:201702247326524358   整理番号:17A0462236

ヒトSUMOプロテオームの部位特異的マッピングはリン酸化による共修飾を明らかにする

Site-specific mapping of the human SUMO proteome reveals co-modification with phosphorylation
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 325-336  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0637A  ISSN: 1545-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小ユビキチン様修飾因子(Small ubiquitin-like modifier,SUMO)は,1,000を超える標的蛋白質のリジン残基を修飾することが知られている翻訳後修飾(PTM)因子である。本研究では,K0-SUMO戦略を用いて,6,745のヒト蛋白質において,40,765のユニークなSUMO2部位を同定した。無秩序な領域に存在するリジンがSUMOによって優先的に標的されていること,他の広範なリジン修飾とは著しく対照的であることを明らかにした。ユビキチン化,アセチル化及びメチル化によって共修飾された数十のSUMO化ペプチドとともに,リン酸化によって共修飾された807個のSUMO化ペプチドを同定した。SUMO近位リン酸化は主にプロリン指向性様式で生じ,サイクリン依存性キナーゼの阻害は共修飾に動力学的に影響を及ぼした。SUMO化プロテオームの包括的な分析結果を示し,SUMOの構造選択性を明らかにし,SUMO化と他の主要なPTMとの顕著なクロストークについての証拠を提供した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 

前のページに戻る