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J-GLOBAL ID：201702247332602814   整理番号：17A0205085

ヒト肝細胞癌MHCC97Hヌードマウス移植モデルの確立と索拉菲尼の薬効研究【JST・京大機械翻訳】

Establishment of Human Hepatocellular Carcinoma Cell MHCC97H Xenografts in BALB/c Nude Mice and Evaluation of Sorafenib in MHCC97H Xenografts

著者 (2件)： Yang Lu (School of Life Sciences, Fudan University) ,  Wu Yanhua (School of Life Sciences, Fudan University)
資料名： Zhongguo Xibao Shengwu Xue Xuebao  (Zhongguo Xibao Shengwu Xue Xuebao)
巻： 38  号： 9  ページ： 1084-1090  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3091A  ISSN： 1674-7666  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 索拉菲尼は標的血管内皮増殖因子受容体(VASCULAR ENDOTHELIAL GROWTH FACTOR RECEPTOR)である。肝細胞癌(HCC)患者の生存期間を効果的に延長することができる。本研究では、ヒト肝癌細胞MHCC97Hを用いて、ヌードマウスの皮下移植モデル及び同所性移植モデルを樹立し、索拉菲尼のMHCC97H移植腫瘍に対する治療作用を評価した。結果により、MHCC97Hはヌードマウス皮下に異種移植腫瘍を形成でき、毎日30MG/KGの索拉菲尼を胃内投与すると、腫瘍の生長を著しく抑制できることが明らかになった。同時に、MHCC97Hもヌードマウスの肝臓に同所性移植腫瘍を形成することができる。毎日30MG/KGの索拉菲尼を胃内投与すると、ヌードマウスの血清AFP(ALPHA FETOPROTEIN,AFP)レベル及び原位瘤の成長を顕著に抑制できる。以上より,MHCC97Hは皮下移植および同所性移植モデルを構築する理想的な肝癌細胞系であり,胃内投与群は両移植腫瘍モデルにおいて顕著な腫瘍抑制効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝細胞癌 ,  異種移植 ,  受容体 ,  *ヌードマウス ,  胃内投与 ,  患者 ,  腫瘍 ,  血清 ,  *ヒト ,  同所性 ,  肝癌細胞 ,  *薬効
準シソーラス用語： VEGF ,  腫瘍抑制 ,  皮下移植 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sorafenib ,  MHCC97H ,  subcutaneous xenograft model ,  orthotopic xenograft model

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  肝細胞癌 ,  ヌードマウス ,  移植 ,  モデル ,  索 ,  薬効 ,  研究