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J-GLOBAL ID：201702247332864934   整理番号：17A0406309

応力反転後の非線形弾塑性挙動を考慮したスプリングバック予測精度の改善【Powered by NICT】

Improvement of springback prediction accuracy by considering nonlinear elastoplastic behavior after stress reversal

著者 (3件)： Sumikawa S. (Steel Research Laboratory, JFE Steel Corporation, 1, Kawasaki-cho, Chuo-ku, Chiba, 260-0835, Japan) ,  Ishiwatari A. (Steel Research Laboratory, JFE Steel Corporation, 1, Kawasaki-cho, Chuo-ku, Chiba, 260-0835, Japan) ,  Hiramoto J. (Steel Research Laboratory, JFE Steel Corporation, 1, Kawasaki-cho, Chuo-ku, Chiba, 260-0835, Japan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 241  ページ： 46-53  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレス成形におけるスプリングバックの予測は,自動車白色車体部品における高張力鋼の適用の最近の動向のために,より重要になってきた。スプリングバック予測の精度は,離型後の回復歪の評価に依存する。予歪後の除荷挙動を,非線形応力-歪関係を示すことが知られているように,非線形弾塑性挙動を考慮した材料モデルは正確なスプリングバック予測のために必要である。本研究では,一軸および二軸応力状態下での高強度鋼板の非線形挙動を測定した。非線形挙動を考慮した新しい材料モデルを有限要素法(FEM)ソフトウェアで提案し実行した。曲がった帽子部分と対応するスプリングバック解析のプレス成形試験を行い,スプリングバック角を評価した。提案したモデルを用いたスプリングバック予測は実験結果と良い一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高強度鋼 ,  予歪 ,  *スプリングバック ,  除荷 ,  高張力鋼 ,  Young率 ,  有限要素法
準シソーラス用語： 非線形挙動 ,  高強度鋼板 ,  2軸応力 ,  応力-歪関係 ,  離型 ,  車体 ,  プレス成形 ,  *予測精度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スプリングバック予測 ,  応力反転 ,  Young率 ,  高強度鋼 ,  材料モデル

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 応力 ,  反転 ,  非線形 ,  塑性挙動 ,  スプリングバック ,  予測精度