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J-GLOBAL ID:201702247379514420   整理番号:17A0464909

生命に直結する患者モニタリングシステムの高性能を提供するIEEE 802.15.4フレームアグリゲーション増強

IEEE 802.15.4 Frame Aggregation Enhancement to Provide High Performance in Life-Critical Patient Monitoring Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ワイヤレス体エリアセンサネットワーク(WBASN)において,時間が非常に重要なタイムリミット,高いスループット,およびエネルギー効率の観点で,患者モニタリングシステムのサービス品質(QoS)提供は困難な作業である。これらのシステムからの周期的データは,短時間に多数の小さなパケットを生成し,効率的なチャネルアクセス機構を必要とする。IEEE802.15.4標準は,低電力デバイスに推奨され,多くのワイヤレスセンサーネットワークアプリケーションに広く使用されている。それは,WBASNにおける全体的な成功した伝送において鍵となる役割を果たすメディアアクセス制御(MAC)レイヤのハイブリッドチャネルアクセス機構を提供する。このハイブリッドチャネルアクセス機構をさまざまなセンサーアプリケーションで使用する多くのWBASNのMACプロトコルがあります。しかし,これらのプロトコルは,生命にとって重要なデータは,遅延に限界がある,高スループットでエネルギー効率のよい通信を同時に必要とする患者モニタリングシステムにとっては効率が悪い。これらの問題を解決するために,IEEE 802.15.4 MACレイヤで動作するアグリゲート-MACプロトコルデータユニット(A-MPDU)を用いたフレームアグリゲーション方式を提案する。この方式を正確に実装するために,患者監視システムのセンサノードの要求を理解するためトラフィックパターン解析メカニズムを開発し,得られた要件に基づいて性能ギャップを見つけるためにチャネルアクセスをモデル化し,患者監視システムのニーズをベースとする設計を最後に提案する。この機構は,最初に数値モデリングを使用して検証され,次にNS2.29,Castalia3.2およびOMNeT++を使用してシミュレーションを行う。提案方式は,要求されるQoSを考慮した最適な性能を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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医療用機器装置 

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