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J-GLOBAL ID：201702247389152392   整理番号：17A1681822

方向性フィブリン繊維ヒドロゲル多分岐足場複合ポリエチレングリコールゲルによるウサギの全面神経欠損修復の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experiment study of the multi-branch aligned fibrin hydrogel scaffold combined with PEG gel for repair of whole rabbit facial nerve defects

著者 (5件)： Li Runxin (中国人民解放軍総医院口腔he面外科,北京,100853) ,  Liu Huawei (中国人民解放軍総医院口腔he面外科,北京,100853) ,  Cao Zheng (清華大学材料学院,北京,100084) ,  Wang Xiumei (清華大学材料学院,北京,100084) ,  Hu Min (中国人民解放軍総医院口腔he面外科,北京,100853)
資料名： Zhongguo Shiyong Kouqiangke Zazhi  (Zhongguo Shiyong Kouqiangke Zazhi)
巻： 10  号： 4  ページ： 231-236  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3326A  ISSN： 1674-1595  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:指向性フィブリン・ヒドロゲル(aligned fibrin hydrogel、AFG)多分岐ステント複合ポリエチレングリコール(polyethylene glycol、PEG)ゲルによる全面神経欠損修復の実行可能性を探索する。方法:12匹のニュージーランド白ウサギをランダムに3群に分けた。AFG-PEG群,AFG群,および自家神経群の3つの群における顔面神経幹の長さ3mm,長さ7mmの完全な神経欠損モデルを確立し,AFG-PEG群における完全な神経欠損部位を,PEG-PEG群によって移植した後に,それぞれ,観察し,次に,それらの間の相関関係を分析した。次に,PEGゲルを用いて,足場と神経断端の間の接合部をカバーした。AFG群では,AFGによって支持された完全な神経欠損部位があった。自己神経グループは切除した自己全面神経を復位縫合する。術後1,6,および12週目に,3つの群の動物を観察した。術後12週にサンプリングし、各群の移植片の主幹及び上頬枝と頬骨枝の異なる部位の組織標本に対して組織学的検査を行った。結果:12匹の動物は手術後に生存し、手術区では化膿化と排出が見られず、AFG-PEG組の上頬神経の再生情況はAFG組より優れ、この組は分岐方向の頬骨部分に軸索再生があった;AFG群の材料分解程度はAFG-PEG群よりひどく、この群の頬枝と頬骨枝の神経再生状況はいずれも非常に悪かった。AFG-PEG群とAFG群における神経再生は,自家神経群におけるそれらより劣っていた。結論:AFGは軸索の再生を誘導できるが、その分解速度は神経再生速度より速いため、複合PEGゲルのAFG多分岐ステント及び単独のAFG多分岐ステントはいずれも全面的神経欠損を修復できない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  *フィブリン ,  *ニューロパチー ,  頬骨 ,  ステント ,  *ヒドロゲル ,  神経再生 ,  *ゲル ,  組織診 ,  移植片 ,  顔面神経 ,  動物 ,  縫合術 ,  軸索
準シソーラス用語： *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electrospinning ,  fibrin hydrogel ,  facial nerve defect ,  PEG gel ,  multi-branch scaffold

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (12件)： 方向性 ,  フィブリン ,  繊維 ,  ヒドロゲル ,  足場 ,  ポリエチレングリコール ,  ゲル ,  ウサギ ,  神経欠損 ,  修復 ,  実験 ,  研究