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J-GLOBAL ID：201702247391302760   整理番号：17A0703564

バイオマス由来のアルコールのelectroreformingによる水素と化学物質の生産のための炭素担持Rhナノ粒子【Powered by NICT】

Carbon supported Rh nanoparticles for the production of hydrogen and chemicals by the electroreforming of biomass-derived alcohols

著者 (11件)： Pagliaro Maria Vincenza (CNR-ICCOM, via Madonna del Piano 10, 50019, Sesto Fiorentino (FI), Italy. [e-mail]) ,  Bellini Marco ,  Bevilacqua Manuela ,  Filippi Jonathan ,  Folliero Maria Gelsomina ,  Marchionni Andrea ,  Miller Hamish Andrew ,  Oberhauser Werner ,  Caporali Stefano ,  Innocenti Massimo ,  Vizza Francesco
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 23  ページ： 13971-13978  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Electroreformingは低温の大気圧下でクリーンな水素の発生を伴うバイオマス由来アルコールからの貴重な化学物質の生産を組み合わせた低エネルギーコスト技術である。所望の化学物質への選択性はアノード触媒の性質により支配される。ここでは,炭素担持されたナノ構造Rh電極触媒の合成とキャラクタリゼーションを報告した。Rhナノ粒子を高度に分散することを示した(2.2 nm)と完全な電気化学的研究を報告した。Rh/C触媒は,アルコール電解酸化(例えば80°CでEGで5700A g_Rh)と陰イオン交換膜を使ったとき,に対して高い活性を示し,electroreformerにおけるPt/Cカソードは低い電気エネルギー入力(例えば500mA cm~0.7で 2V_cellとE_cost=9.6kWh kg_H~ 1)で大量の水素を生成する。いくつかの再生アルコール(エタノール,エチレングリコール,グリセロール及び1,2 プロパンジオール)からのアルコール酸化生成物の完全な解析は,乳酸とグリコール酸のような価値ある化学物質の形成に選択性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 選択性 ,  *化学物質 ,  キャラクタリゼーション ,  *炭素 ,  *アルコール ,  ナノ構造 ,  *ロジウム ,  白金 ,  *水素 ,  電極触媒 ,  *ナノ粒子 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  ジオール
準シソーラス用語： アノード触媒 ,  *バイオマス由来 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (3件)： グリコール酸 ,  グリセロール ,  エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (8件)： バイオマス由来 ,  アルコール ,  水素 ,  化学物質 ,  炭素 ,  担持 ,  Rh ,  ナノ粒子