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J-GLOBAL ID:201702247404760669   整理番号:17A1491477

低分化口腔および中咽頭扁平上皮癌患者の臨床病理学的特徴,管理および転帰【Powered by NICT】

Clinicopathological features, management and outcome of patients with poorly-differentiated oral and oropharyngeal squamous cell carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1478-1485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,北部中国人集団における低分化口腔および中咽頭扁平上皮癌(OOSCC)患者の臨床病理学的特徴,危険因子,および管理を調査することであった。連続2236症例からの全118低分化OOSCC名の患者を本研究に登録した。Cox回帰分析は,部位(ハザード比(HR):2.561年,95%信頼区間(CI):1.064 6.164,P=0.036)およびリンパ節比(LNR)(HR: 3.915, 95% CI: 1.797 8.530, p=0.001)は,5年疾患特異的生存率(DSS)の独立した予測因子であることを示した。LNR>0.036,中咽頭部位,および進行した臨床ステージは,リスク層別化のモデルを定式化した。リスクスコア≧2の患者は,高リスク集団として同定され,リスクスコア0または1の患者は低リスク集団として同定された。手術+同時化学放射線療法(CCRT)を受けた高リスク集団の患者は,著しく手術(60.0% vs. 20.0%, p=0.016)を受けただけよりも良好なDSS5年。しかし,手術のみを受けた低リスク集団の患者は手術プラス放射線療法(RT)(68.2%)または手術+CCRT(50.0%)(p=0.907)を受けた患者と比較して同様の5年DSS(68.2%)を示した。高LNR,中咽頭部位と進行した臨床ステージは低分化OOSCC患者のリスク層別化のモデルを構成する。二個またはそれ以上の危険因子があれば手術とアジュバント化学放射線療法が最良予後を与えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  遺伝子発現  ,  腫ようの外科療法 

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