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J-GLOBAL ID:201702247412289584   整理番号:17A1877412

腹腔鏡胆嚢手術を受けた高齢患者における術後認知機能と炎症因子に対するケタミンの補助的全静脈麻酔の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of low-dose Ketamine on postoperative cognitive function and inflammatory factors in elderly patients undergoing laparoscopic cholecystectomy with intravenous anesthesia
著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号: 16  ページ: 99-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡下胆嚢手術を受けた高齢患者における術後認知機能と炎症因子に及ぼすケタミンの補助静脈内投与の影響を調査する。方法:南通大学付属病院の2015年2月から10月までに治療した80例の腹腔鏡胆嚢手術の老年患者を乱数表法により2群に分けた。対照群では,全静脈麻酔を行った。観察群においては,ケタミンを静脈内投与により補助した。両群の麻酔効果、患者の認知機能及び炎症因子のレベルの変化を比較した。結果:観察群の患者は麻酔薬を停止した後10、30と60 minの時にRamsay採点は対照群より低かった(<0.05);観察群の患者の抜管1と3 h後、術後1、3と7 dの時のMMSE採点はすべて対照群より高く、統計学的有意差があった(<0.05);両群の患者の皮膚切開前、胆嚢切除時と抜管30分後の血清炎症因子レベルは術前より上昇し(<0.05)、観察群の各時点の炎症因子レベルは対照群より低かった(<0.05)。観察群の腹腔鏡胆嚢手術を受けた老年患者の術後3 dの譫妄と認知機能障害の発生率は対照群より低かった(<0.05);観察群の内視鏡的胆嚢手術を行った高齢患者の麻酔後の回復状況(抜管時間、覚醒時間と定位力回復時間)は対照群より優れていた(<0.05)。観察群の副作用率は対照群より低かった(>0.05)。多変量線形回帰分析により、TNF-α、IFN-γとIL-6は患者のMMSE採点と線形回帰関係があることが分かった(<0.05)。結論:ケタミン補助全静脈麻酔は腹腔鏡胆嚢手術の老年患者の術後認知機能障害を有効に降下させ、炎症因子の放出を抑制し、患者の血流動力学を安定させ、麻酔効果が良好で、患者の周術期の安全性を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
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