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J-GLOBAL ID:201702247415812985   整理番号:17A1591779

メトホルミンによる肺結核合併糖尿病患者に対する治療効果の初発【JST・京大機械翻訳】

Study on the treatment effect of metformin in retreatment pulmonary tuberculosis patients with diabetes mellitus
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 476-481  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3680A  ISSN: 1000-6621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺結核を合併した糖尿病患者における肺結核の治療における経口血糖降下薬の経口投与の効果を調査する。方法:2009年7月から2016年7月までの間に、複数の結核病予防治療機構により報告された複治肺結核合併2型糖尿病患者42例を収集し、3年間にフォローアップし、回顧性コホート分析を行った。メトフォルミンの投与によって2つの群に分けた。I群は10例で、メトフォルミン+抗結核薬治療を受けた患者である。II群は32例で、メトフォルミンを投与しない(その他の血糖降下薬を用いる)+抗結核薬物治療を受けた患者である。両群の患者の治療転帰、予後と関連する危険因子を比較した。【結果】2つの群の患者における痰培養の陰性率は,I群の70.0%(7/10)とII群の78.1%(25/32),II群の65.6%(21/32),およびII群の71.9%(23/32)であった。2つの群の間には有意差がなかった(x2=0.01,0.22,0.56,P>0.05)。I群の失敗率[10.0%(1/10)]とフォローアップ3年の再発率[11.1%(1/9)]はいずれもII群より低く[失敗率は15.6%(5/32)、フォローアップ3年の再発率は21.7%(5/23)]であった。しかし,2つの群の間に有意差は認められなかった(Fisherの確率的方法,P>0.05)。胸部X線検査による病変の吸収率はそれぞれIグループ80.0%(8/10)とIIグループ89.3%(25/28);空洞閉鎖と縮小率は,I群で66.7%(4/6)とII群で71.4%(15/21)であり,2群間で有意差は認められなかった(Fisherの確率法,P=0.559とP=1.000)。患者の予後(再発)の危険因子の分析によると、過去の薬物治療は1~6カ月と≧7カ月の再発の患者はそれぞれ16.7%(1/6)と83.3%(5/6)を占め、再発しない患者はそれぞれ76.9%(20/26)と23.1%(6/26)を占めた。統計的有意差が認められた(Fisherの確率的方法,P=0.011)。過去の薬品使用時間は7ケ月以上で、肺結核合併2型糖尿病患者の再発後の再発リスクは増加する可能性があることを示した。結論 I組は肺結核合併2型糖尿病患者に対する治療失敗率とフォローアップ3年の再発率はすべてII組より低く、統計学的意義がないが、サンプルを拡大するのに深く研究する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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