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J-GLOBAL ID:201702247421629323   整理番号:17A1830332

282イラク人患者からの急性リンパ芽球性白血病の免疫表現型異常【Powered by NICT】

Immunophenotypic aberrancies in acute lymphoblastic leukemia from 282 Iraqi patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 625-632  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:急性リンパ芽球性白血病(ALL)の白血病関連免疫表現型(LAIP)における異常の同定は,微小残存病変(MRD)の評価において非常に重要である。本研究では,イラクの第一は,ALLのイラク人患者間の:leukemia associated immunophenotypes)の頻度とパターンを評価するために,MRDを評価するための将来の戦略を確立することを目的とした。【方法】は全282新たに診断されたイラクALL症例は29モノクローナル抗体のパネルを用いた六パラメータフローサイトメトリーで分析した。【結果】免疫学的サブタイピングは症例の85.5%はB-ALL,残りT-ALLであることを明らかにした。:leukemia associated immunophenotypes)はB-ALLの97.1%,T-ALLの26.8%で検出された。B ALLにおける非同期成熟関連抗原パターンはCD10~強い+/TdT~dim+,CD38~薄暗い+/CD34~+,CD10~薄暗い+/CD34~+,CD10~strong/CD20~強い+,CD20~強い+/CD34~+,CD45~薄暗い+/CD20~強い+は84.6%が,断面系統骨髄発現は81.3%と異常T細胞抗原発現で見られた6.2%であった。T-ALLでは,非同期成熟関連抗原パターンは,CD1a~+/CD5~+/sCD3~+とCD34~+/sCD3~+を含んだ12.2%であった。骨髄とB細胞抗原発現は各T-ALLの7.3%で確認された。:leukemia associated immunophenotypes)における有意差は小児と成人の間では認められなかった。【結論】は高い速度,特にイラクB-ALL患者におけるleukemia associated immunophenotypes)のパターンはMRDモニタリングのためのより費用効果の高い戦略の開発を可能にするであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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