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J-GLOBAL ID:201702247439430325   整理番号:17A1549255

不完全界面効果を考慮したセメント系材料のマルチスケールモデリング弾性特性【Powered by NICT】

Multiscale modeling elastic properties of cement-based materials considering imperfect interface effect
著者 (3件):
資料名:
巻: 154  ページ: 567-579  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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介在物の間の不完全な界面とマトリックスは複合材料のマクロ特性に大きな影響を与える。本研究では,水/セメント(w/c)比が0.3,0.4と0.5のセメントペーストの有効弾性特性をマルチスケールモデルに基づいたカルシウムシリケート水和物(CSH)スケールから均質化した。介在物とマトリックスの間の完全と不完全界面は予測に仮定した。不完全界面は接線方向の厚さ消失の春層により特徴付けられ,界面滑りパラメータ(π/d)を用いて,界面の不完全性を反映することである。予測された結果は,計装化押込みによって測定されたものと同様に文献からの既存のデータと比較した。は完全な界面条件は,セメント系材料の弾性係数を過大評価することが分かった。しかし,不完全界面をもつ均質化方式は,有効弾性特性を非常に良く予測できる。これは不完全な界面は,セメント系材料中に存在し,有効弾性特性に影響する可能性があることを示した。不完全界面効果は,養生材齢の増加と共に顕著でなくであり,セメント系材料の配合によって変化すると思われる。,不完全界面条件は,セメント系材料の弾性特性の均質化を採用すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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