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J-GLOBAL ID:201702247439443802   整理番号:17A1703420

中間温度固体酸化物燃料電池のための正極分極により誘起されるSrドープ亜マンガン酸ランタンカソード上のCr析出と被毒効果の研究【Powered by NICT】

The investigation of Cr deposition and poisoning effect on Sr-doped lanthanum manganite cathode induced by cathodic polarization for intermediate temperature solid oxide fuel cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 255  ページ: 31-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Srドープ亜マンガン酸ランタンカソードのCr被毒に対する電流密度の影響を,750~°Cで調べた。SUS430相互接続合金の存在がLSMカソード性能の急速な劣化を引き起こす。Cr堆積物は,電極/電解質界面近傍のLSM表面だけでなく,YSZ表面にも見出すことができる。堆積面積は1200分間400macm~ 2の電流密度でカソード分極後の電極/電解質界面から4.1μmに到達した。TEM結果によれば,LSMの表面上の粒子はMnCr_2O_4スピネル,Cr種はLSMからのMnと反応した後,LSMカソードの構造的損傷をもたらすであろうことを,意味していることを明確に示した。800mAcm~ 2の高い分極電流は有意にCr蒸着プロセスを加速し,LSMの表面に5.9μmの広い蒸着面積をもたらした。本研究の結果は,Crの析出は,電解質/電極界面,Cr種の堆積は,化学反応,電気化学的還元により駆動されることを明らかにしたそれ以上で起こることを示した。Cr種はMn~2+イオンとの化学反応によりLSMカソード表面上に堆積し,カソード電流下でYSZ表面に拡張するために誘導される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
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