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J-GLOBAL ID：201702247467210251   整理番号：17A1555738

二本鎖DNAに基づいたマイクロ流体論理ゲートチップの設計と実装【Powered by NICT】

Design and Implementation of a Microfluidic Logic Gate Chip Based on Double-Stranded DNA

著者 (3件)： Wang Jing ,  Huang Yourui ,  Wang Shibing
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IHMSC  ページ： 259-264  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体技術に基づく従来の計算機情報蓄積と処理の人々の要求を満たすことは困難,集積回路の開発は,その技術的限界の近くに位置しているので,伝統的な電子計算を置き換えるために新しい計算モデルを探求は緊急事である。DNAコンピューティングは,重要な研究の関心を集めている,キャリアとしてのDNAコンピューティングのバイオチップの設計はDNA分子コンピュータの開発に重要な領域となっている。論理動作は,コンピューター操作システムにおける基本的機能であり,それ故に,DNAコンピューティングシステムにおける論理演算の研究はDNA計算機能の実現に重要である。本研究では,マイクロ流体チップ上の論理ANDおよびORゲートはバイオ反応により開発した。この技術はバイオチップと結合しマイクロスケールハイブリッドチップを作製するためにPMMA(polymethylmecrylate)とPET(ポリエチレンテレフタレート)を採用した。オペランドとしてDNA鎖を用いて,マイクロ流体チップ上の論理ANDおよびOR演算の実現は二本鎖DNAのアニーリングを制御することによって達成される。計算結果はアガロースゲル電気泳動による溶液中の二本鎖DNAの存在を検出することにより,迅速かつ正確にした。マイクロ流体論理チップは,論理計算を実現する正確に,DNAコンピュータの計算のための新しい方法を提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コンピュータ ,  集積回路 ,  バイオチップ ,  論理演算 ,  計算 ,  *DNA【核酸】 ,  マイクロ流体デバイス ,  計算モデル ,  OR回路
準シソーラス用語： DNAコンピュータ ,  分子計算機 ,  バイオコンピューティング ,  *論理ゲート ,  *マイクロ流体 ,  *二本鎖DNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二本鎖DNA ,  流体 ,  論理ゲート ,  設計 ,  実装