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J-GLOBAL ID:201702247469393551   整理番号:17A1999533

LCST型結合とUCST型側鎖を有する二重熱応答性ホモポリペプチド:合成,特性化,および熱応答特性【Powered by NICT】

Dual thermoresponsive homopolypeptide with LCST-type linkages and UCST-type pendants: Synthesis, characterization, and thermoresponsive properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  ページ: 264-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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下部および上部臨界溶解温度(LCSTとUCST)またはUCSTの両方をもつジ(エチレングリコール)(DEG)結合を有する水溶性ホモポリペプチドと種々のイオン液体(IL)側鎖を調製し,系統的に調べた。DEG結合と反応性のクロロ基をもつポリ(γ-2-(2-クロロエトキシ)エチル-グルタミン酸)(PCEELG)はγ-2-(2-クロロエトキシ)エチル-グルタミン酸ベースN カルボキシ無水物の開環重合から容易に調製することができた。ホモポリペプチドは求核置換とそれに続くイオン交換反応による種々のIL側鎖と対アニオンと結合した。DEG結合とトリブチルホスホニウムヨージド(PEELG TBP I)ホモポリペプチドはDI H_2OとNaI水溶液中で興味あるLCST<UCST(すなわち,可溶性不溶性可溶性)二重熱応答性挙動を示した。LCSTとUCST型相転移温度(T pts)したポリマ濃度,モル質量,及びNaI濃度によって調整可能であった。DEG結合とトリブチルホスホニウムテトラフルオロボラートによるホモポリペプチドはDI H_2OとPBS緩衝液の両方でUCSTを示したDEG結合とトリフェニルホスホニウムヨージド(またはテトラフルオロホウ酸塩)またはアルキル結合とトリブチルホスホニウムヨージド(またはテトラフルオロほう酸塩)とホモポリペプチドはPBS緩衝液中におけるUCSTを示した。PBS緩衝液中におけるUCST型T Pt重合体濃度,分子量,IL部分,と対アニオンを調整することによって同調できる20 90°Cの広い温度範囲であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 

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