文献

J-GLOBAL ID：201702247483056406   整理番号：17A0521751

創薬におけるケモゲノミックライブラリー・スクリーニングの応用例

Applications of chemogenomic library screening in drug discovery

著者 (3件)： JONES Lyn H. (Pfizer, Massachusetts, USA) ,  BUNNAGE Mark E. (Pfizer, Massachusetts, USA) ,  BUNNAGE Mark E. (Vertex Pharmaceuticals, Massachusetts, USA)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 16  号： 4  ページ： 285-296  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表現型スクリーニングは魅力ある手法であり,業界内で標的に基づいた手法が好まれていることと相まって,新しい治療標的を発見しやすくして創薬を加速させる,革新的な化学生物学技術の開発を促した。ケモゲノミックライブラリーには,薬理作用を有する低分子化合物が精選されており,このライブラリーの表現型スクリーニングでヒットした化合物については,その1つ以上のアノテーションされた標的が,識別可能な表現型の撹乱に関係している可能性が示唆される。本総説では,ケモゲノミックスクリーニングが,表現型スクリーニングプロジェクトから標的に基づいた創薬手法への転換を大きく迅速化する数々の可能性について説明する。これ以外にもドラッグ・リポジショニング,予測中毒学研究,新しい薬理作用の様式の発見などの応用例についても検討する。Copyright Nature Japan KK 2017

シソーラス用語： *製品開発 ,  *遺伝子ライブラリー ,  *スクリーニング ,  表現型 ,  *ターゲティング ,  生物学 ,  化合物 ,  評価 ,  毒物学 ,  ラピディティ
準シソーラス用語： *創薬 ,  *ゲノムライブラリー ,  *創薬スクリーニング ,  *治療標的 ,  化学生物学 ,  低分子化合物 ,  ドラッグリポジショニング ,  予測毒物学 ,  薬物スクリーニング

分類 (2件)： 薬物学一般  (GV01010J) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 創薬 ,  応用