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J-GLOBAL ID:201702247489890422   整理番号:17A0971673

CO_2吸収プロセス用の可能性のあるアミン溶媒のレビュー:吸収能力,環状能力とpKa【Powered by NICT】

A review of potential amine solvents for CO2 absorption process: Absorption capacity, cyclic capacity and pKa
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  ページ: 27-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶媒の選択は,化学吸収による燃焼後CO_2捕獲過程における低エネルギー要求を可能にする重要な要素である。本論文では,文献で利用可能な132種のアミン水溶液溶媒のCO_2捕獲性能を検討した。調べた性質は吸収容量,サイクル容量とpKa 吸収容量関係した。さらに,迅速溶媒スクリーニングを批判的に評価した。公表されたデータに基づいて,単一アミンは吸収容量とサイクル容量の点で優れた性能を示さなかった。しかし,最も研究されたアミン溶媒はMEAよりも良い性能を示した。いくつかのケースでは,異なるスクリーニング法を用いて,検討したアミン類は平衡値と矛盾する結果を示した。スクリーニング研究は平衡値を超えた結果をもたらすと考えられた。さらに,70°Cまたは80°Cでの脱着を持つ有望なサイクル容量を用いた溶媒は,必ずしも120°Cでの脱着と同じ可能性を示すことを示唆した。スクリーニング実験の値は疑問視される。最後に,アミン溶媒とその吸収能力のpKa値との間の線形関係を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  吸収 

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