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J-GLOBAL ID:201702247507052819   整理番号:17A1058150

救急科における静脈内および筋肉内オランザピンを受けている患者の前向き観察研究【Powered by NICT】

A Prospective Observational Study of Patients Receiving Intravenous and Intramuscular Olanzapine in the Emergency Department
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 327-336.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非経口オランザピンは救急部門における種々の条件下(ED)のための新たな治療法である。筋肉内投与は標準が,静脈内投与は安全な代替法として提案されている。様々な適応のために使用した場合,EDにおける筋肉内および静脈内両方オランザピンの安全性と有効性を調べた。これは都市レベルI外傷センターEDを受診した患者の前向き観察研究であった。訓練された研究は非経口オランザピンを受けている患者のためのEDをスクリーニングした。研究の一次転帰は標準マーカーで測定した呼吸抑制の発生。二次転帰は有効性の追加用量または鎮静薬の使用,補正QT間隔(QTc)データ,天底鎮静までの時間,有害事象,および医師評価を含んでいた。最終解析に含まれる784名であった。静脈内オランザピンは295人の患者に投与した;489は筋肉内オランザピンを投与した。呼吸抑制は筋肉内オランザピン投与を受けた489(2.0%;95%CI:0.8%~3.3%)の静脈内オランザピンおよび10を受けた295名の患者(3.7%;95%信頼区間[CI]1.6%~5.9%)の11であった。七人の患者は,挿管,静脈内投与群で2と筋肉内群で5を必要とした。非呼吸器合併症は8人の患者で生じ,静脈内投与群で295名(2.0%;95%信頼区間0.4%~3.6%)の6および筋肉内群で489(0.4%;95%CI:0%~0.96%)の2。律動異常が支援的看護のみを必要とする徐脈の2エピソードに分離した。これらのデータは,適切なモニタリングを用いた,オランザピン投与,筋肉内および静脈内両方であるEDにおけるいくつかの適応に安全であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  抗かび薬の臨床への応用  ,  小児科の治療  ,  精神障害の薬物療法  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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