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J-GLOBAL ID:201702247509801845   整理番号:17A1163414

小児癌後の長期聴覚合併症:スイス小児癌生存者研究からの報告【Powered by NICT】

Long-term auditory complications after childhood cancer: A report from the Swiss Childhood Cancer Survivor Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 364-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:聴覚合併症は小児癌治療の有害事象,白金化学療法または頭蓋照射で治療した子供で特に一般的である。診断小児癌グループ間の変動はほとんど研究されていないと,聴覚合併症の負担は過去数十年にわたり変化したかどうか知らない。手順:スイス小児癌生存者研究の内では,著者らは1976年から2005年の16歳以下の年齢で診断されたすべての生存者へのアンケートを送付した。自己報告された難聴と耳鳴すべて診断小児癌グループと同胞間の罹患率を比較し,多変量ロジスティック回帰を用いて聴覚損失に及ぼす治療関連因子の影響を解析し,癌診断の異なる期間間の難聴の累積発生率を比較した。自己報告された難聴の【結果】有病率は同胞より生存者(10%)の方が高かった(3%, P<0.001),および中枢神経系腫瘍(25%)の生存者で最も高かった。大きなリスク因子を,白金化合物(カルボプラチン:オッズ比[OR]2.4;シスプラチン:9.4),頭蓋照射(>29 Gy: OR>1.7),または脳外科(OR 2.2)で処理した。白金化合物は広く使用された場合,1986 1995で診断された子供は1976 1985で診断されたより難聴の有意に高い累積発生率を有していた。最も最近の期間では,1996 2005,リスクは再び減少し,白金化合物で治療された患者と頭蓋放射を用いた。【結論】著者らのデータは,難聴の負担が最近経験した生存者における安定化,生存者は,より少ない耳毒性放射とより慎重に投与した白金化合物を用いた新しい治療法から利益を得ていることが示唆されたことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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自動車事故,交通安全 

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