文献
J-GLOBAL ID:201702247525684228   整理番号:17A1360618

Aug cc pVnZ F12基底関数系ファミリー: アニオンと非共有結合錯体の明示的に相関したベンチマーク計算のための相関一貫性基底関数系

The aug-cc-pVnZ-F12 basis set family: Correlation consistent basis sets for explicitly correlated benchmark calculations on anions and noncovalent complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 147  号: 13  ページ: 134106-134106-13  発行年: 2017年10月07日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
明示的に電子相関させた計算のための,aug cc pVnZ F12(または略してVnZ F12)と呼ぶ,新しい基底関数系ファミリーを開発した。このファミリーに含まれる基底関数系は,対応するcc pVnZ F12セットを,より高い角運動量(すなわち,非水素原子にd-h関数を,水素原子にとp-g関数を追加)に追加的な拡散関数を補充し,関連する原子アニオンのMP2-F12エネルギーを最適化して構築した。この新しい基底関数系は第一および第二周期原子の電子親和力,全原子化エネルギーに関するW4 17データセット,非共有結合相互作用に関するS66データセット,ベンチマークエネルギーと構造データベースの水クラスタサブセット,およびGMTKN24とGMTKN30ベンチマークの組に関するWATER23サブセットに対してベンチマークした。このaVnZ F12基底関数系は,電子親和力のみならず中性およびアニオン種の非共有結合相互作用エネルギーに対して優れた性能を示した。適切なCABSs(相補的な補助基底関数系)を,S66非共有結合相互作用ベンチマークに関して検討し:類似のサイズの基底関数系の間で,CABSsは一般に考えられているよりももっと転用性があることを見出した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
波動方程式の解法,散乱理論 

前のページに戻る