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J-GLOBAL ID:201702247542757475   整理番号:17A1638893

分子層蒸着による黒鉛上の表面炭酸ビニレン誘導体を経由する人工built固体電解質中間相【Powered by NICT】

Artificially-built solid electrolyte interphase via surface-bonded vinylene carbonate derivative on graphite by molecular layer deposition
著者 (8件):
資料名:
巻: 370  ページ: 131-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビニレンカーボネート(VC)は分子層蒸着(MLD)法による黒鉛表面上の開環形で結合している,固体電解質界面(SEI)形成剤としてその役割を研究した。VCは,黒鉛/LiNi_0.5Mn_1 5O_4(LNMO)電池の電解質溶液に添加すると,グラファイト電極上に効果的なSEIを形成するために還元的に分解した。しかし,電解質溶液中のVCは,LNMO正電極上での電気化学的酸化に対するその低い安定性のために,重篤な副作用を持っている。VC酸化の結果として過剰な酸生成が観察され,LNMO電極からの金属溶解を引き起こしている。溶存金属イオンはグラファイト電極上に播種したSEI層を破壊するために,最終的には深刻な容量低下および貧弱なCoulomb効率をもたらしている。グラファイト表面上のVC誘導体も還元的分解による黒鉛負電極上に効果的なSEI層を形成した。グラファイト表面に結合したVC誘導体は,LNMO電極に移動することができないので,しかし,LNMO正極に有害な影響を避けることができる。VC付着グラファイトで作製した黒鉛/LNMO電池は,VC有無電解質中のVCを持つ細胞よりも優れており,クーロン効率と容量保持の点で。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 
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