文献
J-GLOBAL ID:201702247554798391   整理番号:17A0776183

学習サービス設計における知識共有のための受ける人の状態の記述

Ontological descriptions of receiver states for sharing knowledge in learning service design
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: JAMDSM0008(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,サービスの視点が広がっている。学習分野では,サービスプロバイダは視点を採用すること,および,教師と学習者により共同で作成した価値を提供することが求められている。しかしながら,サービスプロバイダによる生産は潜在価値の生成を意味するが,サービスを受ける人による使用は,実質価値の生成を意味する。つまり,受ける人は,プロバイダにより生成された価値とは独立した価値を作る。実際,価値共創は,プロバイダと顧客が相互作用する共同体において生じる。したがって,サービスプロバイダは,サービス設計を通じて潜在的価値を生み出し,またプロバイダと受ける人の間の相互作用における真価の共同プロデューサーとしての役割を果たすことを試みなければならない。現在の研究では,筆者らは,価値共創に関する知識およびプロバイダと受ける人との間の相互作用に関する情報を共有するためのオントロジーを開発した。具体的には,筆者らは,以前の研究において提案された価値共創の概念化されたモデルにより,学習サービス設計における知識共有のための受ける人の状態の存在論的記述,およびコンセンサス構築と価値共創の概念化された要素を提案した。さらに,学問的感覚に関連する概念も,コンセンサス構築のコンテンツを表すことを記述した。続いて,筆者らは,教師(指導者)と学習者によるカウンセリングの間の会話から抽出されるコンセンサス構築の事例を示した。その結果,筆者らは,学習サービス設計における共同設計プロセスのメタモデル,およびオントロジー記述による学問的感覚を含む学習状態における知識共有の概念的枠組みを得た。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ドキュメンテーション一般 
引用文献 (28件):
もっと見る

前のページに戻る