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J-GLOBAL ID:201702247556684830   整理番号:17A1439363

慢性リンパ性白血病における酸化ストレス測定の予後予測上の意義【Powered by NICT】

Prognostic relevance of oxidative stress measurement in chronic lymphocytic leukaemia
著者 (19件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 306-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】は慢性リンパ性白血病(CLL)患者における酸化ストレス(OS)と抗酸化防御状態測定の予後的意義を評価すること。【方法】d-ROMs試験とBAP試験はCLL患者165人の診断時の評価と臨床生物学的特徴と予後と相関していた。【結果】増加した酸化損傷(d-ROM試験)および還元抗酸化力(BAP test)は正常対照(P<.0001)よりもCLL患者で見いだされた。より高いd-ROMs値とCLL患者は循環白血球とリンパ球の数,およびβ_2ミクログロブリンのより高い値を示した。より高いd-ROMs値は女性(P=.0003)で見られ,unmutated IgVH(P=.04),好ましくない細胞遺伝学(P=.002)とより進行した臨床ステージ(P=.002)患者であった。BAP試験値はCD49d(P=.01)を発現している患者で,より進行した臨床ステージ(P=.004)で見出された。48か月の追跡期間中央値で,d-ROMs≧418CARR UとCLL患者は他の患者より最初の処理(TFT)(P=.0002),および生存率の減少(P=.006)短い時間を有することが分かった。BAP試験値≧2155μmol/LとCLL患者はより短いTFT(P=.008)およびより短い生存率(P=.003)を有していた。【結論】OSが同時に活性酸素代謝産物産生を増加させ,抗酸化防御を減少させることによりCLL患者に影響する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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