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J-GLOBAL ID:201702247560680684   整理番号:17A1387484

フェノールの分解のための回転円板反応器の評価とモデル化:幾何学的修正の影響【Powered by NICT】

Evaluation and modeling of a spinning disc photoreactor for degradation of phenol: Impact of geometry modification
著者 (6件):
資料名:
巻: 346  ページ: 206-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェノールの分解のためのその構造にバッフルを用いた異なる二設計を用いた新しい回転円板反応器を研究し,従来のものと比較した。TiO_2はステンレス鋼ディスクとテフロン邪魔板上の固定化することに成功した。X線回折,走査型電子顕微鏡,電界放出型走査電子顕微鏡および透過電子顕微鏡分析は,TiO_2被覆と粒子の大きさの両方の結晶相と構造に関する情報を得るために行った。ディスク表面上の光触媒膜の濡れ性を接触角試験により評価した。結果は,完全なフェノール除去は180~150分の反応時間の後バッフル,反応器の最適条件(回転速度=290rpm,流量=2000mL/min,ディスク直径=22cm)の下で平滑円板と反応器よりも60及び90分速いを用いて達成されたことを示した。平滑および邪魔板付きディスクの回転速度の影響を調べた。は約150rpm以上の新しい設計のためのかなりの物質移動制限ではないことを示した。反応器内の流動様式を記述するために滞留時間分布(RTD)測定を実験的に行った。RTDデータによると,反応器はタンク-イン-シリーズモデルを用いて正確にモデル化した。邪魔板付き円板の中のタンク内の推定された等量の数は平滑ディスクの4と比較して,8と10であった。Langmuir-Hinshelwood(L H)速度論モデルは,フェノールと速度係数の劣化の予測のための流体力学的モデルと組み合わせた。予測された結果は実験データと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学反応 
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