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J-GLOBAL ID:201702247567382878   整理番号:17A1566627

経カテーテル大動脈弁移植後の恒久的ペースメーカー植込みの発生率,適応と予測因子:後向き研究【Powered by NICT】

Incidence, indications and predicting factors of permanent pacemaker implantation after transcatheter aortic valve implantation: A retrospective study
著者 (15件):
資料名:
巻: 110  号: 10  ページ: 508-516  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3267A  ISSN: 1875-2136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)法の数は絶えず増加しているとして,一般的な合併症,ペースメーカー(PM)注入,及びそれらの特定の危険因子などを考慮することが重要である。心エコー,CT,心電図データはPM注入に関連した予測因子,もしあれば,を決定した。本遡及的研究は,2013年1月から2015年12月にTAVI手順のナンシー大学病院に紹介された患者を含んでいた。Medtronic CoreValveとEdwards SAPIEN弁の両方を移植した。preprocedurally注入したPMおよび/または他の機関から紹介された患者は除外した。208TAVI患者のうち,23名が既存のPMを有し,除外した。新しいPMは38人の患者(20.5%)が必要であった。既存右脚ブロック(RBBB),Medtronic CoreValveの使用と大きな補綴はPM注入(P=0.0361,P=0.0004と0.0019)の予測因子として同定された。ロジスティック回帰を用いて,PM注入の予測因子は第一度房室ブロック(オッズ比3.7 95%信頼区間1.5 9.1;P=0.0054)と心エコー図の大きな大動脈弁輪径(オッズ比1.2,95%信頼区間1 1.4;P=0.0447)を含み,24.1mmのしきい値を持つ。preTAVI PR時間>220msとQRS持続時間>120msの組合せでは,PM注入のための陽性予測値は80%に達した。Medtronic CoreValve,RBBBと第一度房室ブロックの使用後TAVI PM注入の主要な危険因子である。さらに,大きな大動脈弁輪と大きな弁補綴はPM注入に対する独立したリスク因子である。preTAVI PR間隔延長と増加したQRS間隔の組み合わせは,周術期PM注入のためのマーカーとして使用できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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