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J-GLOBAL ID:201702247567740829   整理番号:17A1706158

サソリIsometrus属maculatusの毒液中の抗菌ペプチドの完全なde novo配列決定【Powered by NICT】

Complete de novo sequencing of antimicrobial peptides in the venom of the scorpion Isometrus maculatus
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サソリ毒は神経毒性ペプチドに加えて抗微生物ペプチド(AMP)を含んでいた。各種サソリ種の毒液腺の最近の大規模なトランスクリプトーム解析を同定AMPの数を劇的に増加した。しかし,遺伝情報からのペプチドの同定は,類似ペプチドの参照配列を必要とし,さらに,それは翻訳後修飾を予測することは困難であることが多い。本研究では,構造的特徴に基づくIsometrus maculatusサソリ毒に含まれる未知AMP,疎水性及びジスルフィド結合の欠如など,大部分サソリAMPのに広く見られるを探索した。それらの一次構造は二種類のMS装置の,異なる様式でペプチドフラグメンテーションを誘導することを用いたde novo配列決定法のみで決定した。化学誘導体化技術も用いLeu/Ileの識別を容易にした。その結果,全15種のAMP候補はI.maculatusサソリから発見された。それらの中で,三種のペプチドは,それらの生物学的活性を評価することによりAMPとして同定された。他の12の候補ペプチドを同定AMPに構造的に関連した,これは,恐らく,毒液中の成熟ペプチドの酵素的開裂によって生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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動物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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