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J-GLOBAL ID：201702247585525037   整理番号：17A1584085

イネAK1のエピアレルは光合成能力に影響する【JST・京大機械翻訳】

資料名： Journal of Integrative Plant Biology  (Journal of Integrative Plant Biology)
巻： 59  号： 3  ページ： 158-163  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2552A  ISSN： 1672-9072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エピアレルと呼ばれるエピジェネティックな遺伝子変異体は真核生物における遺伝的および表現型多様性を広げることができる。ここでは,著者らはイネのアデニル酸キナーゼをコードするOsAK1の自然のエピアレルを同定する。Epi-ak1植物は,異常な葉緑体構造を持つ若い葉と穂においてアルビノを示す。プロモーター領域におけるヌクレオチド配列の変異はないが,Epi-ak1植物におけるOsAK1(Os08g01770)のサイレンシングを引き起こすことを見出した。OsAK1は葉緑体に局在し,光合成過程に関連する多くの遺伝子はEpi-ak1においてダウンレギュレートされた。従って,本研究は,DNAメチル化変化によって引き起こされた新しいイネのエピアレルを同定し,イネの発生に対するDNAメチル化の重要な役割を明らかにした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子変異 ,  遺伝子 ,  アデニル酸キナーゼ ,  ヌクレオチド配列 ,  真核生物 ,  *葉緑体 ,  遺伝子サイレンシング ,  遺伝 ,  エピジェネティクス ,  プロモーター領域
準シソーラス用語： DNAメチル化 ,  光合成過程 ,  白皮症 ,  表現型多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： イネ ,  光合成能力