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J-GLOBAL ID:201702247590578819   整理番号:17A1496846

高作業能力と分離係数を用いたプロピレン/プロパン分離のための新しい炭素分子ふるい【Powered by NICT】

New carbon molecular sieves for propylene/propane separation with high working capacity and separation factor
著者 (15件):
資料名:
巻: 123  ページ: 273-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビニリデン共重合体(PVDC)由来の炭素材料の特性に及ぼす前駆体組成および熱分解条件の影響を系統的に調べた。,実験の設計(DOE)方法論を用いて選択した十八炭素分子ふるい(CMS)吸着剤のセットはPVDC共重合体ビーズの直接熱分解により合成した。高スループット過渡吸着測定は,速度論的直径3.3~6.2Åの範囲で十プローブ気体分子を用いて十八CMS吸着剤で実施した。結果は得られたCMS吸着剤の有効細孔径は二つの因子によって制御されることを明らかにした。熱分解温度と前駆体結晶度,言い換えるとした共単量体の種類及び含量によって制御した。これらCMS吸着剤の有効細孔径は4.0 6.2Åの範囲であった。プロピレン/プロパン分離のために,本研究の一つの材料(CMS 18)は,二種類の市販材料(MSC4Kとゼオライト4A)上の性能において実質的な改善を与え,分離係数,プロピレン容量,作業容量によって決定された。MSC4Kと比較して,新しいCMS18材料は8.5倍高いC_3H_6/C_3H_8分離係数1.5倍プロピレン容量,および2.3倍作業能力を持っている。ゼオライト4Aと比較して,新しいCMS18材料を1.5回与えたプロピレン容量と,16.7倍作業能力。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着剤 
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