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J-GLOBAL ID:201702247591392571   整理番号:17A0988101

硫化水素を含む溶液と接触した鉄基合金の腐食におけるモリブデンの役割【Powered by NICT】

Role of molybdenum in corrosion of iron-based alloys in contact with hydrogen sulfide containing solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 595-603  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0386A  ISSN: 0947-5117  CODEN: MTCREQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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純鉄,3.4wt%(2at%)モリブデン試料鉄モリブデン合金は56日までの硫化水素飽和食塩水に曝露されている。添加では,同じ電解質中のアノード分極下でのそれらの挙動を調べた。鉄モリブデン合金の初期の迅速溶解は時間を通して顕著に遅くなるが,鉄は一定速度で腐食する。腐食速度の観察された減速は(0.15±0.03)/日の時定数と瞬間的腐食速度の指数関数的減衰,約2週後に実際の腐食の停止を意味すると良く記述することができた。は瞬間的腐食速度,および時間平均積分腐食速度との議論した。鉄モリブデン合金のアノード分極下で溶解した純鉄よりも遅かった。特定の時間で,FeS_2,黄鉄鉱は腐食生成物であることが分かっているが,主要な腐食生成物はマッキナワイト,FeSである。後者はおそらく鉄モリブデン合金の場合,モリブデンのある画分を含んでいた。鉄モリブデンについて,シール層を形成する腐食生成物が観察され,これは更なる腐食を遅くした。鉄モリブデン上の腐食生成物は,母材表面に良好な接着性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腐食 

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