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J-GLOBAL ID：201702247603994889   整理番号：17A0182677

「VRとAR」ARとは何か?

著者 (1件)： 木村朝子 (立命館大 情報理工)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 104  号： 2  ページ： 15-18  発行年： 2017年02月05日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Augmentは「増強する」「添加する」などの意味であり,我々の住む現実の世界を電子的なデータや仮想のデータで補強するのがAugumented Reality(AR)であり,日本語には「増強現実感」や「拡張現実感」と訳され,典型的な例としてはHead Mount Display(HMD)によって現実世界に仮想世界のCGデータを重畳して見るという使い方が挙げられる。ARと類似した技術に現実世界と仮想世界を融合するMixed Reality(MR:複合現実感)があるが,ARとMRの違いはあまり明確なものではないことから,本文ではARとMRをまとめてARとして,その特徴と課題,活用状況,技術開発動向および予今後測される展開,などについて紹介した。

シソーラス用語： *複合現実感 ,  ヒューマンインタフェイス ,  表示装置 ,  コンピュータグラフィックス ,  世界 ,  *拡張現実感
準シソーラス用語： HMD【表示装置】 ,  仮想世界 ,  開発動向

分類 (1件)： 表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： VR ,  Ar