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J-GLOBAL ID:201702247635120226   整理番号:17A1426133

無呼吸酸素化は緊急挿管中の低酸素血症の発生率を低下させる:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Apneic oxygenation reduces the incidence of hypoxemia during emergency intubation: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1184-1189  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無呼吸酸素化は緊急気管内挿管中の低酸素血症の予防のための提唱されている。最近の試験からの矛盾する結果のために,無呼吸酸素化の効果は不明のままである。緊急気管内挿管時に臨床的に著明な低酸素血症の発生率に対する無呼吸酸素化の影響を調べるために系統的レビューとメタ分析を行った。MEDLINE,EMBASE,PubMedデータベースは,救命救急診療場面にて施行された無呼吸酸素化の研究のための言語と時間制限なしに検索した。メタ分析はランダム効果モデル,intention-to-treat配分に従って行った適用可能。サブグループ分析は,種々の臨床転帰の結果のロバスト性を確実にするために行った。八研究(n=1953)をメタ分析に含めた。臨床的に著明な低酸素血症のプールされた絶対リスクは無呼吸酸素化群における通常治療群で27.6%,19.1%であった,(I~2=0%; p=0.42)に発生する全ての不均一性はなかった。無呼吸酸素化は低酸素血症の相対リスクを30%(95%信頼区間0.59~0.82)であった。無呼吸酸素化群(死0.77の相対リスク;95%信頼区間0.59~1.02)においてより低い死亡率傾向があった。無呼吸酸素化は緊急気管内挿管中の低酸素血症の発生率を有意に減少させた。これらの知見は,日常臨床における無呼吸酸素化の包接を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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