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J-GLOBAL ID:201702247642199648   整理番号:17A1528586

ZnCl2/アタパルジャイト触媒によるバイオ可塑剤C22-トリエステルの合成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Synthesis of C22-Tricarboxylic Acid Triesters as Bioplasticizer with ZnCl2/Attapulgite Catalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 91-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2273A  ISSN: 1003-0174  CODEN: ZLXUFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本報では,種々の生物学的可塑剤(C22-トリエステル)を,原料としてジーゼル油と脂肪酸メチル(WOFAME)とマレイン酸ジブチル(DBM)を用いて,自作のZnCl2/アタパルジャイト触媒によって合成した。合成した生成物を,IR,MS,1H-NMRおよびHPLCによって特性評価し,そして,生成物の構造に従って,可能な合成経路について議論した。生成物の合成技術条件を最適化し,生成物の耐熱性と可塑化性を研究した。結果によると、ZnCl2/アタパルジャイトの作用下において、WOFAME中のオレイン酸メチルとDBMはそれぞれDiels-Alder環状付加とジエン付加反応によって、「シクロヘキセン式」と「懸垂式」のC22-トリエステルを合成できる。合成生成物の最適条件は以下の通りであった。即ち,反応温度240°C,反応時間4時間,n(DBM):n(リノール酸メチル)=1.1:1,触媒量はWOFAME量の10%であった。これらの条件下で,リノール酸メチルの転化率と生成物の選択性は,それぞれ97%と94%に達した。ヨウ素触媒反応と比べ、三分子付加副産物は著しく減少した。さらに,合成したC22-トリエステルの耐熱性および可塑化性は,ヨウ素触媒によるものより優れており,そして,それは,o-ベンゼン系可塑剤DOPのそれより明らかに優れていた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モノテルペン,セスキテルペン  ,  環化反応,開環反応 

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