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J-GLOBAL ID：201702247676081611   整理番号：17A1553997

アルツハイマー病の診断における脳核磁気共鳴イメージングのための造影剤としてのナノ粒子【Powered by NICT】

Nanoparticles as contrast agents for brain nuclear magnetic resonance imaging in Alzheimer’s disease diagnosis

著者 (4件)： Azria David (Institut Charles Gerhardt Montpellier, UMR 5253 CNRS-UM-ENSCM, Equipe Materiaux Avances pour la Catalyse et la Sante, 8 rue de l’Ecole Normale, 34296 Montpellier Cedex 5, France. [e-mail]) ,  Blanquer Sebastien ,  Verdier Jean-Michel ,  Belamie Emmanuel
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 35  ページ： 7216-7237  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミロイドプラークの核磁気共鳴イメージング(MRI)は,Alzheimer病(AD)の早期の正確な診断と一緒に行動変化および認知障害の臨床的観察のための強力な非侵襲的方法である。本論文では,脳MRIのためのナノ粒子に基づく造影剤の開発における近年の進歩の批判的および包括的なレビューを提供することを目指す。ADのMRIのために考慮したナノ粒子は,低毒性と血液脳関門を横断する能力を含む要求の非常に厳しいセットに従わなければならない。さらに,最適信号対雑音比に到達するためには,それらはアミロイドプラークを標的とする特異的能力を示さなければならないが,これはグラフト化抗体,ペプチドあるいは小分子によって達成することができる。最後に,Alzheimer病との関連におけるMRIの将来の新しい方向を考察し,特に造影剤の性能を増強することによりおよびセラノスティック戦略後の治療機能を含むによることを提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *造影剤 ,  抗体 ,  血液脳関門 ,  *ナノ粒子 ,  ペプチド ,  *Alzheimer病 ,  SN比 ,  アミロイド斑 ,  小分子 ,  *NMRイメージング ,  治療法
準シソーラス用語： 低毒性 ,  頭部MRI ,  非侵襲 ,  認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 診断用薬の基礎研究  (GW20010P)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルツハイマー ,  診断 ,  脳 ,  核磁気共鳴イメージング ,  造影剤 ,  ナノ粒子