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J-GLOBAL ID:201702247681871141   整理番号:17A0705010

優れた熱伝導率への熱可塑性プラスチック複合材料における細胞性グラフェン骨格のその場形成【Powered by NICT】

In situ formation of a cellular graphene framework in thermoplastic composites leading to superior thermal conductivity
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 6164-6169  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デバイス性能の急速な成長に基づいて,電子機器の熱管理の問題を扱うための要求が高まっている。,熱可塑性プラスチックの熱伝導率,電子部品に一般的に使用される改善のために非常に重要である。しかし,グラフェン分散と強い界面フォノン散乱の難しさは,グラフェン/熱可塑性プラスチック複合材料の熱散逸性能を制限し,特にポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)の1例。は顕著な熱伝導率増強を有するグラフェン/熱可塑性プラスチック複合材料を合成するための一段階で汎用的な手法を提案した。複合材料は重合体粉体,とそれに続くホットプレスによる上のグラフェン被覆により調製した。その結果,相互接続されたグラフェンフレームワークは,熱可塑性マトリックスで開発された複合材料の顕著な熱伝達促進が得られた。10wt%のグラフェン含有量では,熱伝導率はPE,PP,PVA(ポリ(ビニルアルコール)),PVDF(ポリ(フッ化ビニリデン)複合材料の1.84年,1.53年,1.43年,および1.47W m~ 1K~ 1に達した。著者らの発見は,熱散逸と他の熱用途に使用するための高度に熱伝導性熱可塑性プラスチック複合材料の開発への道を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  機械的性質  ,  高分子固体の物理的性質 

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