文献

J-GLOBAL ID：201702247688912932   整理番号：17A1601152

Fibrotouchによる慢性B型肝炎患者における肝臓硬度指標の影響因子の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Chen Suming (塩城市大豊人民医院 江蘇 塩城 224100)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 15  号： 7  ページ： 56-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;Fibrotouchによる慢性B型肝炎患者の肝臓硬度指標を測定する影響因子を検討する。方法;2015年5月から2016年5月までに著者病院で治療した60例の慢性B型肝炎患者を研究対象とし、すべての患者は治療前にFibrotouch無侵襲性肝繊維化診断システムにより肝臓の硬度指標を測定した。症例をA群とB群に分けた。A群は32例で,肝硬変はなかった。B群は28例で,肝硬変を合併した。2群の治療前後の肝臓の硬度指標と関連する生化学指標を観察した。結果;A群の治療後のLSM値は(7.04±0.5)kPaで、B群と比較して統計学的有意差が認められ(P<0.05)、A群のLSM値はALBと負の相関があり、B群のLSM値はPLTとALBと負の相関があった。両群ともTBIL,ALT,GGT,ASTと正の相関があった(P<0.05)。結論;Fibrotouchにより慢性B型肝炎患者の肝臓硬度指標を測定するのは安全で有効であるが、検査で得られた肝臓硬度値は患者の血小板数と肝機能指標の影響を受け、臨床診断は注意を要し、患者の肝線維化程度を正確に評価し、より良い指導治療を行う。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *硬度 ,  統計学 ,  *B型慢性肝炎 ,  病院 ,  肝硬変 ,  *患者 ,  安全性 ,  治療法
準シソーラス用語： 肝線維化 ,  臨床診断 ,  肝機能 ,  血小板数 ,  有意差 ,  診断システム ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性B型肝炎 ,  患者 ,  肝臓 ,  硬度 ,  指標 ,  影響因子 ,  分析