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J-GLOBAL ID：201702247689411114   整理番号：17A1480789

従来電極作製プロセスにより作製したフレキシブルリチウムイオン電池のためのロバストな自立電極【Powered by NICT】

Robust Free-standing Electrodes for Flexible Lithium-ion Batteries Prepared by a Conventional Electrode Fabrication Process

著者 (4件)： Park Yang-kyu (Department of Energy Engineering, Dankook University, Cheonan 31116, Republic of Korea) ,  Park Geun-gyung (Department of Energy Engineering, Dankook University, Cheonan 31116, Republic of Korea) ,  Park Joon-gi (Department of Energy Engineering, Dankook University, Cheonan 31116, Republic of Korea) ,  Lee Jae-won (Department of Energy Engineering, Dankook University, Cheonan 31116, Republic of Korea)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 247  ページ： 371-380  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブルリチウムイオン電池(LIB)のための高度に柔軟な自立電極をガラス基板上にスラリーを注型し,乾燥後の膜を引き離すことによって調製した。スラリーはリチウムコバルト酸化物(LiCoO_2)カソード材料とPとして導電性剤としてから構成されている。これらは従来の電極製造における現在使用されている。LIBの柔軟性を制限する柔軟な電極は,市販のLIBの電極に類似した成分と組成を含んでいるが,集電体として金属箔を含んでいない。ヘキサフルオロプロピレン(HFP)とポリふっ化ビニリデン(PVDF)は,その優れた機械的性質(引張応力,歪,及び剥離強度)によるPVDF単独のバインダーとして使用されている。金属箔ないフレキシブル電極の低い電子伝導率を補償するために,カーボンナノチューブ(CNT)は,電極に組み込んだ。フレキシブル電極は変形せずに曲げると折畳まれるする能力を持つ大きな柔軟性を提供する。フレキシブル電極は低い電子伝導率のために金属箔を用いた従来の電極に中の帯電/放電過程と下電気化学的性能(定格,エネルギー密度およびサイクル安定性)高過電圧を示したが,集電体としてのアルミニウム蒸着PET基板とパンチ細胞における妥当な性能を示した。CNTを用いたフレキシブル電極の電気化学的特性を向上させるが,同時にその機械的強度を弱めた。それ故,CNTの最適量を決定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 過電圧 ,  放電 ,  金属箔 ,  スラリー ,  粘結剤 ,  導電性 ,  *リチウムイオン電池 ,  機械的強度 ,  機械的性質 ,  柔軟性 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： 電気化学的特性 ,  電気化学的性能 ,  電子伝導率 ,  集電体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自立 ,  フレキシブル電極 ,  リチウムイオン電池 ,  通常のプロセス ,  CNT

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 作製 ,  プロセス ,  リチウムイオン電池 ,  ロバスト ,  自立