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J-GLOBAL ID：201702247695448412   整理番号：17A1492831

新規生態系のバイオモニタリングにおける生物多様性ショートカット【Powered by NICT】

Biodiversity shortcuts in biomonitoring of novel ecosystems

著者 (6件)： Vieira Maisa Carvalho (Universidade de Brasilia (UnB), Campus Planaltina, Area Universitaria 1, Vila Nossa Senhora de Fatima, CEP 73345-010, Planaltina, Distrito Federal, Brazil) ,  Bini Luis Mauricio (Departamento de Ecologia, Universidade Federal de Goias, Av. Esperanca s/n, CEP 74690-900, Goiania, Goias, Brazil) ,  Velho Luiz Felipe Machado (Nucleo de Pesquisas em Limnologia, Ictiologia e Aquicultura (NUPELIA), Universidade Estadual de Maringa, Av. Colombo, 5.790, CEP 87020-900, Maringa, Parana, Brazil) ,  Gomes Leonardo Fernandes (Universidade de Brasilia (UnB), Campus Planaltina, Area Universitaria 1, Vila Nossa Senhora de Fatima, CEP 73345-010, Planaltina, Distrito Federal, Brazil) ,  Nabout Joao Carlos (Campus de Ciencias Exatas e Tecnologica (CCET), Universidade Estadual de Goias, BR-153, 3.105, CEP 75132-903, Anapolis, Goias, Brazil) ,  Vieira Ludgero Cardoso Galli (Universidade de Brasilia (UnB), Campus Planaltina, Area Universitaria 1, Vila Nossa Senhora de Fatima, CEP 73345-010, Planaltina, Distrito Federal, Brazil)
資料名： Ecological Indicators  (Ecological Indicators)
巻： 82  ページ： 505-512  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1221A  ISSN： 1470-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水力発電貯水池は,バイオモニタリングプログラムを設計するための各種課題を示すことを新規な生態系である。長期プログラムと広い空間カバーを確実にするために,研究者,分類学的充足性,数値十分性と代替基などの間で評価されている異なるコスト削減戦略の信頼性を試験することが重要である。動物プランクトン組成に関するデータを用いて,著者らの目的は,これらの戦略は貯留層におけるバイオモニタリングプログラムの効率を増加させるために適用できるかどうかを試験することであった。動物プランクトンのデータは,Santo Antonioで採取したJari水力発電所,パラとAmapa(アマゾン地域,ブラジル)の状態間に位置し,2012年から2015年の23か月以上である。データは,データの分類学的分解能(種属と家族)と数値分解能(種存在量種の存在/不在)を減少させることにより,様々な分類群(枝角類,カイアシ類,輪虫類と有殻アメーバ)とマトリックス中で組織化した。種々のマトリックスの主座標解析で得られた分類パターンはProcrustes解析を用いて比較した。著者らの結果は,属-レベルのデータを用いた分類パターンは,種-レベルのデータで得られたものと類似していることを示唆した。しかし,科-レベルのデータに基づく分析は,種-レベルのデータに基づく結果を再現できなかった。存在/不在データを用いた分類パターンは豊度データから得られたものと類似していた。も様々な分類群(例えば,輪虫類および枝角類)から誘導された序列法の間の関係の強さは低く,しばしば有意でないことを見出した。動物プランクトン属および存在/不在データの使用は,貯留層を監視するための信頼できる戦略であると結論した。しかし,著者らの結果は,異なる動物プランクトン群を監視する必要性を強調し,投与群で描出された分類パターンは二動物プランクトン群により生成したものにほとんど関連がなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生物多様性 ,  ブラジル連邦共和国 ,  カイアシ類 ,  原価低減 ,  *生態系 ,  輪虫類 ,  水力発電 ,  河川 ,  枝角類 ,  信頼性 ,  貯水池 ,  動物プランクトン
準シソーラス用語： 分類群 ,  分類学 ,  *バイオモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Jari河川 ,  アマゾン ,  貯留層 ,  分類群間の一致 ,  分類学的分解能 ,  分類学的十分性 ,  数値解

分類 (2件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  水銀とその化合物  (SB05023Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生態系 ,  バイオモニタリング ,  生物多様性 ,  ショートカット