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J-GLOBAL ID:201702247714628556   整理番号:17A1881759

カルシトニンと急性心筋梗塞患者における直接ステント留置術後の再灌流の関係はない。【JST・京大機械翻訳】

Relation of procalcitonin and no-reflow phenomenon in patients with acute myocardial infarction after emergency percutaneous coronary intervention
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 369-372,380  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3840A  ISSN: 1007-9688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性心筋梗塞患者の入院後のカルシトニン原と直接経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intevention,PCI)治療中における無再発流の関係を検討する。方法:急性ST上昇型心筋梗塞12時間以内に直接PCI治療を行った患者172例を選択した。ステントの術後の標的血管の血流によって,2つの群に分けた。非再灌流群は心筋梗塞血栓溶解試験(thrombolysis in myocardial infarction,TIMI)血流0,1,2級36例;血流正常群TIMI血流3級116例。両群の一般臨床資料とPCI治療資料を比較した。多変量回帰分析を用いて、カルシトニンと直接PCI治療後の複流現象の関連性を評価した。【結果】非再灌流群におけるKillip等級II~IIIの比率は,正常群におけるそれより高かった(64.3%(36/56)対39.7%(46/116),P<0.05)。非再灌流群におけるカルシトニン,超高感度C反応性蛋白質,カルモジュリン,およびナトリウム利尿ペプチドの濃度は,正常群のものより高かった(P<0.05)が,統計的有意差があった(P<0.05)。非再灌流群における胸痛の再潅流時間は,正常群より長かった(7.3±2.4時間対5.4±2.9時間,P=0.011)。非再灌流群の入院期間における主な心血管イベントの発生率は、血流正常群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。受信者の動作特性(receiver operator characteristic,ROC)曲線の分析結果により、カルシトニンの元の予測なしの最適なカットオフ値は0.15 ng/mLであり、予測されない感度は73%であることが示された。特異性は70%であった。多変量ロジスティック回帰分析は,以下を示した。入院時の患者の年齢、超高感度C反応性タンパク濃度、脳ナトリウム利尿ペプチド濃度、Killip分級、カルシトニン濃度、胸痛から再灌流時間、ステント総長さは急性心筋梗塞の直接PCI治療中に発生しない独立した危険因子である。カルシトニンの濃度は入院時のKillip分級、胸痛から再灌流までの時間、ステントの総長さと明らかな相関があった。結論 カルシトニンは急性ST上昇型心筋梗塞の直接PCI治療後の複流現象がない独立予測因子であり、再発のない患者の危険性のある層に対して臨床指導の意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 
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