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J-GLOBAL ID：201702247724120487   整理番号：17A0270200

溶融d-グルコースモノヒドレートの熱誘発発泡によるアルミナフォームの調製と特性

Preparation and properties of alumina foams via thermally induced foaming of molten D-glucose monohydrate

著者 (4件)： HUANG Keke (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  LI Yuanbing (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  LI Shujing (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  XIANG Ruofei (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Journal of Porous Materials  (Journal of Porous Materials)
巻： 24  号： 1  ページ： 121-128  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： W1100A  ISSN： 1380-2224  CODEN： JPMAFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミナ粉末と溶融グルコースモノヒドレート(GMH)の懸濁液から調製したアルミナフォームの特性について紹介した。アルミナ粉末に対し0.8~1.4重量のGMHの混合物をボールミル粉砕した後,金型内で195°CでGMHを融解して,懸濁液を調製した。その後,130°Cで発泡したグリーン体フォームを1600°C×3h焼成して焼結フォームを作製した。懸濁液の粘度などの特性やアルミナフォームの構造と性状を調べた。その結果,重量比1.2の溶融懸濁液中のアルミナ粒子や気泡が最も安定しており,得られた焼結フォームは92.6%の空隙率と1.14MPaの最高の圧縮強度を有していた。

シソーラス用語： *アルミナ ,  多孔質体 ,  水和物 ,  微粉砕 ,  融解 ,  発泡成形 ,  焼結体 ,  細孔構造 ,  懸濁液 ,  ヘキソース ,  アルドース

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 溶融 ,  誘発 ,  発泡 ,  アルミナ ,  フォーム ,  調製