文献
J-GLOBAL ID:201702247748007734   整理番号:17A1710032

豊かな拡散火炎中のCOSとCS_2の酸性ガス酸化と生成に及ぼすO_2富化の影響【Powered by NICT】

Effect of O2 enrichment on acid gas oxidation and formation of COS and CS2 in a rich diffusion flame
著者 (14件):
資料名:
巻: 206  ページ: 947-958  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
O_2濃縮燃焼は非予混合酸性ガス(AG)火炎,AG及び空気を大気圧での同軸バーナによる垂直反応器中に別々に注入されるに適用した。AG酸化の平衡予測はAspen Plusを用いて行い,COSおよびCS_2の形成に特に焦点を当てて実験室規模の実験を種々の燃焼条件下で行った。空気(2130および50vo1%)で当量比(Φ=0.8と1.0と3.0)と初期O_2濃度(OC)の影響を研究し,火炎は,反応器に沿った軸方向温度と化学種濃度分布を解析することにより解釈した。AG拡散火炎は三種類のゾーン,すなわちAG分解,酸化および複雑な反応ゾーンに分けることができ,その中で分解ゾーンは,COSとCS_2の形成と密接に関連する。Φは一般的に火炎温度を決定し,H_2とCOのH_2S酸化度と生産速度を制御することを示した。燃料リッチ火炎中のCO_2+H=CO+OHを介して発現した主にCO_2の反応性。COSは主にCO_2と硫黄種を反応による火炎内核で生産され,その形成は空気供給火炎におけるΦに対して低感度を示した。O_2濃縮は基本的に高い火炎温度,加速H_2S酸化と高度CO産生に寄与する。H_2とS.2に分解するH_2Sの増加傾向が観察された。この因子はCOと硫黄種の存在を増加させることによりCOSおよびCS_2の形成を誘発した。COSはCOと硫黄種との反応によるSH+CO_2と二次の反応による一次生産を含む拡張チャネル内で形成される。CS_2形成はより複雑であり,主にCS中間体を含む反応で構成されていると明らかに,O_2濃縮燃焼下で強化される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る