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J-GLOBAL ID:201702247750918308   整理番号:17A1504073

燃料電池用の高度にスルホン化されたPEEKベース膜の特性化【Powered by NICT】

Characterization of highly sulfonated PEEK based membrane for the fuel cell application
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 37  ページ: 23768-23775  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリ(ビスフェノールAエーテルケトン)(PBAEK)はビスフェノールA及び4,4 ジフルオロベンゾフェノン間の求核芳香族置換重縮合により合成し,合成した重合体は温度とスルホン化剤含有量のためのクロロ硫酸と適切な合成条件を用いてスルホン化した。ポリマのスルホン化度は元素分析を用いて計算した。調製したスルホン化重合体は,水取込,プロトン伝導性,および熱安定性を決定して潜在的な燃料電池応用のための特性化した。合成されたスルホン化PBAEK(sPBAEK)の重要な利点は,種々の溶媒中で市販のPEEKと比べてその優れた溶解度は,sPBAEK骨格はビスフェノールAを含むためである。膜の水取込は,スルホン化度の増加と共に増加した。sPBAEK膜は,100%の相対湿度条件でPBAEK膜と比較して増加したプロトン伝導性を示した。スルホン化度が増加すると,プロトン伝導性が親水性ドメイン中の含有量増加により増加した。この性質は調製した膜は,プロトン交換膜燃料電池用の有望な候補であることを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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