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J-GLOBAL ID：201702247790321618   整理番号：17A1589658

イオン液体[C16mim]Clによるドジョウ胚と仔魚への毒性【JST・京大機械翻訳】

Study on the Toxicity Effect of [C16mim]Cl to Misgurnus anguillicaudatus Embryos and Larvae

著者 (7件)： Nan Ping (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Yan Shuaiguo (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Wang Yaxing (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Han Xiao (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Zhang Yanchen (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Du Qiyan (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007) ,  Chang Zhongjie (河南師范大学生命科学学院,河南 新郷,453007)
資料名： Hubei Nongye Kexue  (Hubei Nongye Kexue)
巻： 56  号： 8  ページ： 1518-1521  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2087A  ISSN： 0439-8114  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： イオン性液体[C16mim]Clの生物毒性作用を研究するために,ドジョウ(Misgurnus anguillicaudatus Cantor)胚と仔魚を試験動物として用いた。胚発生の胞胚期,原腸胚期,神経胚期と尾芽期の4つの発育時期及び孵化期と3日目の仔魚を処理の開始点として急性毒性試験を行った。結果により、[C16mim]Clの濃度の増加と処理時間の延長に伴い、ドジョウ胚の孵化率は次第に低下し、奇形率は次第に上昇することが示された。それらの中で,幼生の24時間と48時間における50%致死濃度(LC50)と安全濃度(SC)は,それぞれ0.555,0.453,0.091mg/Lであった。3日目の仔魚の24時間と48時間のLC50とSCは,それぞれ0.444,0.273,0.031mg/Lであった。これらの結果により,イオン液体[C16mim]Clは,低用量におけるドジョウ胚とその仔魚の発育に対して明らかな催奇形と致死作用を示し,その毒性作用には顕著な用量-効果関係があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *稚魚 ,  胞胚 ,  致死作用 ,  *毒性 ,  安全性 ,  原腸胚 ,  *イオン液体 ,  神経胚 ,  *ドジョウ ,  胚発生 ,  催奇形性 ,  孵化
準シソーラス用語： LC50 ,  孵化率 ,  急性毒性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Misgurnus anguillicaudatus Cantor ,  embryonic development ,  larvae ,  [C16mim]Cl ,  toxicity

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン液体 ,  Cl ,  ドジョウ ,  胚 ,  仔魚 ,  毒性