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J-GLOBAL ID:201702247791837140   整理番号:17A1421460

ヒスパニック系小児における血清総IgEのエピゲノムワイド関連研究【Powered by NICT】

An epigenome-wide association study of total serum IgE in Hispanic children
著者 (21件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 571-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全IgEはアレルギー性疾患患者における治療標的である。白血球細胞(WBC)におけるDNAメチル化は白人のエピゲノムワイド関連研究における総IgEレベルと関連していた。好酸球のDNAメチル化はこれらの知見を解説したかどうかは十分に理解されていない。ヒスパニック系小児:プエルトリコ遺伝学気管支ぜん息とライフスタイル研究(PR GOAL; n=306)とラテン系アメリカ人における遺伝子環境および混合(GALA II)研究(n=573)の2研究における白血球数と総IgEレベルにおけるゲノムワイドなDNAメチル化の間の関係を試験した。WBCからのDNAの全ゲノムメチル化はIllumina InfiniumH umanMethylation450BeadChipを用いて測定した。総IgEレベルはUniCAP100系を用いて測定した。PR目標では末梢血の白血球タイプ(すなわち,好中球,好酸球,好塩基球,リンパ球,単球)は,Coulterカウンタ技術を用いて測定した。GALA II研究ではWBCタイプを帰属した。多変数線形回帰はDNAメチル化と総IgEレベルの解析,第一各コホートに対して別々に実施したを使用し,2コホートからのその結果をメタ分析に組み合わせた。,白人で以前に報告された新しい結果および知見を含む複数遺伝子のCpG部位は総IgEレベルと有意に関連した。しかし,WBCタイプの調整は著しく少ない有意なサイトをもたらした。この調整メタ分析からのトップの知見は,遺伝子ZFPM1(P=1.5 × 10~ 12),ACOT7(P=2.5 × 10~ 11),MND1(P=1.4 × 10~ 9)であった。WBCタイプ(好酸球を含む)に対して調整されたエピゲノムワイド関連研究では,喘息および免疫応答に関連する経路において濃縮される遺伝子におけるメチル化変化はヒスパニック系小児における総IgEレベルと関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 

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