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J-GLOBAL ID：201702247825346598   整理番号：17A2002590

実験室規模でのコーヒー粕可溶性画分の嫌気性消化:バイオメタンの可能性の評価【Powered by NICT】

Anaerobic digestion of coffee grounds soluble fraction at laboratory scale: Evaluation of the biomethane potential

著者 (5件)： Luz Fabio Codignole (Dpt of Industrial Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via Del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Cordiner Stefano (Dpt of Industrial Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via Del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Manni Alessandro (Dpt of Industrial Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via Del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Mulone Vincenzo (Dpt of Industrial Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via Del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Rocco Vittorio (Dpt of Industrial Engineering, University of Rome Tor Vergata, Via Del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 207  ページ： 166-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 残留バイオマスの生化学的変換は,再生可能電気と熱出力の柔軟でプログラマブル生産への重要な寄与を与える可能性がある。この観点から,世界で最も人気のある飲料の1つであるコーヒー鎖からの残差の使用は,生成した大量のために最も重要である。この質量の90%以上は使用後廃棄され,使用済みコーヒーかすSCGとして知られている重要な廃棄物の発生源となっている。SCGは,バイオガス生産のための原料は大きな可能性を持つ出現としての利用。適切に分離するSCGは,前処理を必要としないバイオマス,バーとレストランで容易に回収することができる脂質に富んでいる。,SCGの濃度は乾燥重量の25%以上に達することができ,脂質は良好なバイオガス生産挙動を示し,CH_4/gVSのリットル1以上を生成した。本論文では,SCG回復のバイオガス収率の分析は,実験室規模のバッチ嫌気性反応器,使用済みコーヒーろ過によって得られた液体部分とを用いて提示した。牛糞と共にSCG液体画分の利用は,254ml CH_4/g VSまでの比SCG生産寄与を示す37~°Cの温度で22日間モニターした。バイオガス生産中のメタン留分での約10%の増加が約28.24MJ/kgの平均LHVが観測された。この結果は,嫌気性消化プロセスを用いたSCG液体分率エネルギー回収の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂質 ,  *嫌気性 ,  乾物量 ,  前処理 ,  *コーヒー ,  反応器 ,  *可溶性 ,  *嫌気性処理 ,  レストラン ,  バイオマス ,  エネルギー回収 ,  バイオガス ,  *溶解性
準シソーラス用語： 牛糞 ,  バイオガス生産 ,  *バイオメタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 嫌気性消化 ,  使用済みコーヒー粕 ,  バイオガス ,  改良Gompertz

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 実験室 ,  規模 ,  コーヒー粕 ,  可溶性 ,  画分 ,  嫌気性消化 ,  バイオメタン ,  可能性 ,  評価