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J-GLOBAL ID：201702247831798955   整理番号：17A1738075

逆浸透脱塩装置を伴うインタクーラ付きガスタービンコジェネレーションプラントの有効エネルギーと持続可能性の解析

Exergetic and Sustainability Analysis of an Intercooled Gas Turbine Cogeneration Plant with Reverse Osmosis Desalination System

著者 (4件)： ALMUTAIRI Abdulrahman (Cranfield Univ., Bedfordshire, GBR) ,  PILIDIS Pericles (Cranfield Univ., Bedfordshire, GBR) ,  AL-MUTAWA Nawaf (Kuwait Univ., Safat, KWT) ,  AL-WESHAHI Mohammed (Shinas Coll. of Technol., Shinas, OMN)
資料名： Journal of Energy Engineering  (Journal of Energy Engineering)
巻： 143  号： 5  ページ： 04017016.1-04017016.12  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： D0421A  ISSN： 0733-9402  CODEN： JLEED9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ガスを燃料とし発電の一部を逆浸透海水淡水化装置の運転に用いる標記コジェネレーションシステムについて,有効エネルギー効率を計算機シミュレーションで調査した。シミュレーションでは完全燃焼と全ガスが理想気体と仮定し,雰囲気温度,海水温,ガスタービンの負荷率などを変化させ,有効エネルギーと二酸化炭素排出量を求めた。シミュレーション結果によれば,全負荷状態で運転し,雰囲気温度が低く海水温が高いほど有効エネルギー効率は増加する。しかし負荷率の増加は二酸化炭素排出量の増加を招く。なお主たる有効エネルギーの損失は,天然ガスの燃焼,淡水化装置の高圧ポンプ,逆浸透膜などによる。

シソーラス用語： *海水淡水化装置 ,  逆浸透 ,  インタクーラ ,  *コジェネレーション ,  *エネルギー効率 ,  有効エネルギー ,  計算機シミュレーション ,  可燃性天然ガス ,  海水温 ,  地表気温 ,  負荷率 ,  減少 ,  二酸化炭素排出量 ,  逆浸透膜 ,  ポンプ
準シソーラス用語： 二酸化炭素排出量削減 ,  高圧ポンプ ,  有効エネルギー効率

分類 (2件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 浸透 ,  脱塩装置 ,  インタクーラ ,  有効エネルギー ,  持続可能性 ,  解析