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J-GLOBAL ID：201702247841527675   整理番号：17A1094204

グラフェン血小板ベースナノ複合材料のマルチスケールモデリング【Powered by NICT】

Multiscale modelling of graphene platelets-based nanocomposite materials

著者 (2件)： Azoti Wiyao Leleng (Automotive Composites Group, Faculty of Engineering and Advanced Manufacturing, University of Sunderland, SR6 0DD, United Kingdom) ,  Elmarakbi Ahmed (Automotive Composites Group, Faculty of Engineering and Advanced Manufacturing, University of Sunderland, SR6 0DD, United Kingdom)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 168  ページ： 313-321  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は血小板のような介在物強化ナノ複合材料の弾塑性応答のためのマルチスケールフレームワークを提案した。不均質材料問題の解は運動学的積分方程式によって解いた。不完全界面は粒子と線形ばねモデルLSMを介してマトリックスの間に導入された,修正Eshelbyテンソルを導いた。,各材料相内および平均歪場内の歪集中テンソルに関連し,界面の寄与は改良されたMori-Tanakaスキームによって記述した。非線形応答は2流れ則の枠内で確立した。各相のためのアルゴリズム的接線演算子の発現が得られ,均質化目的のための一様な弾性率として用いた。GPL体積分率,アスペクト比および界面コンプライアンスのような幾つかの設計パラメータのためのGPL強化高分子PA6複合材料をグラフェン小板を行った数値結果。不完全性は界面で考慮した場合,これらの結果は,アスペクト比の影響ならびに全体的な応答における軟化による体積分率を明らかにした。最後に,マルチスケールシミュレーションを有限要素FEコードに実装するため開発した構成方程式の能力を示す三曲げ試験片について行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： テンソル ,  構成方程式 ,  *グラフェン ,  弾性係数 ,  歪場 ,  介在物 ,  曲げ試験 ,  流れ則 ,  線形性 ,  体積率 ,  *ナノ複合材料 ,  アスペクト比 ,  界面 ,  均質化
準シソーラス用語： *マルチスケールモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 界面欠陥 ,  グラフェン血小板 ,  微視力学 ,  修正Eshelbyテンソル ,  修正Mori-Tanaka法 ,  FEシミュレーション

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： グラフェン ,  血小板 ,  ナノ複合材料 ,  マルチスケールモデリング