文献
J-GLOBAL ID:201702247860804517   整理番号:17A1818403

膵管腺癌患者における第2選択治療:メタ分析【Powered by NICT】

Second-line treatment in patients with pancreatic ductal adenocarcinoma: A meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  号: 23  ページ: 4680-4686  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:治療抵抗性膵管腺癌(PDAC)のための治療選択肢を制限し,ゲムシタビンベースのレジメでの進行後の最良の選択肢を支持するデータの不足であった。PDAC患者における初回治療進行後のフルオロピリミジン(FP)にオキサリプラチン(OX)または種々のイリノテカン製剤を付加することの有効性を決定するためにメタ分析を行った。,PubMed,EMBASE,Cochraneを含む【方法】異なるデータベースは初回治療後に進行したPDAC患者におけるオキサリプラチン(FPOX)または種々のイリノテカン製剤(FPIRI)のいずれかを含むFP単独療法とFP併用療法を比較する無作為対照臨床試験を確認するために探索した。二次分析はFPと比較してFPOXとFPIRIの有効性を評価するために計画した。関心の転帰は全生存(OS)および無増悪生存期間(PFS)を含んでいた。895患者【結果】五研究を同定した。FPIRI/FPOXを受けるように無作為化患者は有意に改善されたPFSとFP単独療法を受けた患者と比較してOS改善に向けた傾向を持っていた。FPとFPIRIを比較した場合,組合せを受けた患者におけるPFS(ハザード比,0.64;95%信頼区間,0.47 0.87;P=.005)とOS(ハザード比,0.70;95%信頼区間,0.55 0.89;P=.004)の両方で改善が認められた。逆に,FPOXはOSの改善とPFSでのみ適度な改善を生じなかった。OXまたは種々のIRI製剤による【結論】併用化学療法は単剤FPと比較して,PFSを改善するようである。FPOXではなく,FPIRIはOS優位性を与えると思われる。イリノテカン製剤によるFPの組み合わせは,ゲムシタビンベース化学療法後の進行に対する治療の適切な次の線であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  遺伝的変異 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る