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J-GLOBAL ID：201702247866233196   整理番号：17A0932790

エタノール燃料HCCIエンジンからの排出粒子の粒径と揮発性

Size and volatility of particle emissions from an ethanol-fueled HCCI engine

著者 (5件)： SWANSON Jacob J. (Minnesota State Univ. Mankato, Minnesota, USA) ,  SWANSON Jacob J. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  FRANKLIN Luke M. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  BIKA Anil S. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  KITTELSON David B. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA)
資料名： Aerosol Science and Technology  (Aerosol Science and Technology)
巻： 51  号： 4-6  ページ： 614-625  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： H0030B  ISSN： 0278-6826  CODEN： ASTYDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリンダー燃焼では,燃料変換が現在および将来の排出規制に対応できる方法である。プレ混合,低温燃焼(LTC)は,圧縮点火(CI)エンジンの粒子状物質(PM)および窒素酸化物(NO_x)排出を低減する。エタノール均一チャージ圧縮点火(HCCI)エンジンからの粒子排出の特徴づけを,スキャニングモビリティ粒径分析計(SMPS)を使用して行った。粒子揮発性はタンデム微分モビリティアナライザー(TDMA)および触媒ストリッパ(CS)技術を用いて解析した。HCCI燃焼生成粒子はほぼ全て準揮発性で,核形成モードの粒径範囲であった。個数と質量はエンジン負荷と関係した。100°C以下で全粒子体積の98%が揮発した。これら粒子の揮発性はC₃₀からC₃₄のノルマルアルカンであった。これらは,発生源がエタノールとは考えにくく,潤滑油からの生成と思われた。

シソーラス用語： *燃料 ,  圧縮点火機関 ,  *粒径 ,  *揮発性 ,  法規制 ,  燃焼 ,  着火 ,  酸化窒素 ,  燃焼生成物 ,  核形成 ,  潤滑油 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *均一チャージ圧縮点火エンジン ,  *排出粒子 ,  排出規制 ,  プレ混合 ,  低温燃焼 ,  圧縮点火 ,  窒素酸化物 ,  触媒ストリッパ ,  ノルマルアルカン

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エタノール ,  燃料 ,  HCCIエンジン ,  粒径 ,  揮発性